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小豆島カタチラボ2016
醤のカタチ
瀬戸内国際芸術祭2016においてgrafの出展作品である『小豆島カタチラボ』の展示のひとつ「醤のカタチ」。
小豆島には名産品として、400年も続き丁寧に手造りされている「醤油」があります。
「醤のカタチ」では、今まで培われてきた醤油造りの知識と経験をもとに、食材豊かな小豆島の素材を使い新たな醤の可能性を探ります。
今回の制作したのは、獣害となっている猪の肉を使った猪醤、風味豊かな無花果を使った無花果醤、清涼感ある香りが特徴的なローズマリー(ハーブ)を使った香草醤、甘みのもととなるでんぷん質が豊富なさつま芋を使った芋醤の4つ。この4種の新たな「醤のカタチ」は、いつもの食卓に少しの驚きとひらめきを与える調味料になるはずです。
特設サイトでは、展示作品である「猪醤」「無花果醤」「香草醤」「芋醤」の製作過程を紹介しています。
展示とあわせてお楽しみくださいませ。
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